あの空をおぼえてる

先日の定休日、久しぶりに映画を観に行きました。
『あの空をおぼえてる』
原作はジャネット・リー・ケアリー氏というアメリカ人で、2003年に日本で翻訳が出版されて以来、珠玉の名作として読み継がれています。

舞台はとある地方都市。
親子4人と愛犬の幸せな暮らしが、突然ふりかかった不幸をきっかけに一変し、大きな悲しみに沈んだシーンから始まる、ある家族の物語です。
娘を交通事故で亡くしてしまったという自責の念に苛まる父。
悲しみにくれながらも新しく生まれてくる生命に必死に目を向けようとする母。
そして、妹を失って1人生き残るというトラウマを抱えながらも、両親の笑顔を取り戻したい!と小さな胸を痛めながら健気にふるまう息子。
それぞれに重すぎる苦しみを背負わされてしまった彼らが、ゆっくりと再生へと向かい絆を深めながら懸命に生きていく。

父親役には、7年ぶりに映画出演となる竹野内豊氏。
1人少なくなった家族を受け入れることが出来ない、喪失感に打ちのめされた父親の苦悩を胸に迫る演技で見せてくれます。
また母親役には水野美紀氏、息子役には広田亮平くん、娘役には吉田里琴ちゃんが、それぞれ最高の家族を演じてくれます。
どんなことがあっても、人はきっと立ち直ることができる!
この作品を通じて、生きていく勇気と希望をいただきました。
観終わった後、感動の涙と共に爽やかな心地よさをいただきました。
有り難うございました。
《本日の御教え》
何事も有り難たいにて世に住めば 向こうもの事有り難たいなり(教祖神詠)
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