特志

本日10時30分より、黒住教立教194年・神道山ご遷座34年の“道づれ新春開運祈願祭”が執行されました。
一昔前は“特志信徒祭”と呼ばれていた今日の御祭は、各地より集ったお道づれ(信者)にとって今年初めての大教殿参拝の方が多く、あちらこちらで新年の挨拶が飛びかっていました。

さて、本日の御祭には2曲の吉備舞が奉納されました。
「御神楽(みかぐら)女舞」と「御神楽男舞」です。
この舞楽は、明治23年より今日まで大元・宗忠神社で執り行われている“大々御神楽”の中で奉納されている曲です。
伊勢神宮並びに明治政府より、当時特別の御裁可をいただいたと伝えられています。
また、この男舞は平安時代より宮中で行われる御神楽の中の長(おさ)が着る“人長(にんちょう)”という装束を着けることから“人長舞”とも言われています。
この男舞は、教祖宗忠神の詠まれた『誠には剣(つるぎ)もたたず矢もたたず 火にさえ焼けず水に溺れず』の御歌が振付けられています。

「御神楽女舞」(歌詞)
手を伸して手を伸して うたえやうたえ八百よろづ
神もうたえやあなたのし あな面白やあなさけや
おけの木の葉を手ぐさとし さなぎの矛を手にもたし
岩戸の前に汗気伏せて 踏みとどろこしうたいまい
神楽たまいし宮の賣の 神の命の俳優の
そのおもかげをうつし世の 今も見るとはあな嬉し
あな面白やあな楽し あな有がたや有がたや(楽譜原文のまま)

「御神楽男舞」
まことには剣もたたず矢もたたず 火にさえ焼けず水に溺れず
かく詠み給いし其故は 天てる神の活物の
活し給いし其誠 誠一つになりぬれは
神の御心人心 二つなければ生通し
活し通しの道なれば 取りな外しそ人々よ(楽譜原文のまま)
《本日の御教え》
嬉しやと思う心を朝夕に 忘れざりせばすぐに神徳(教祖神詠)
| 固定リンク

コメント