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2006年12月 4日 (月)

呼吸について

呼吸について①

昨夜は家族に囲まれ、最高の誕生日を迎えることが出来ました。
上記写真は、子どもたちの手作りケーキです(^^)v
美味しかった\(^O^)/
有り難うございました☆彡
また、お祝いのコメントを多数(?)いただき有り難うございました。
この場をお借りして、御礼申し上げますm(__)m

呼吸について①

さて、今日からシリーズで『お日の出』をテーマに、各方面からその意義、有り難さに触れていきたいと思っています。
まずは、『御日拝』の中でも一番大切ともいえる“御陽気修行”呼吸法について勉強していきます。

この地球上に住まう生物は、すべて息をするから“いきもの”といってもよいほど、皆一様に呼吸をしてその生命活動を続けています。
生きていくためには食事を取ること、睡眠を取ることなど必要なつとめは限りなくありますが、この息をする呼吸を止めてはたちどころに生物たりえなくなります。
呼吸こそ、人間にとっても一大事です。
赤ちゃんが生まれ出る時「オギャアー」と泣いてその人生が始まりますが、その時この子は息を吐いています。
人が静かに息を引き取る時は、この言葉そのままに息を「すっ」と吸って生命活動が停止します。
呼吸の呼は、いうまでもなく「呼ぶ」の呼で、オーイと声を張り上げて呼ぶ時などは、明らかに息を吐いているように、「呼」という字には息を吐くという意味があります。
息を吐くから、また吸うことができるのです。
鶏が先か卵が先かのような話になりますが、「呼吸」とは字のごとく吐くことがまず最初なのです。
しかも吐く時に、内なる力が存分に発揮できます。
武道の柔道や空手道剣道で「エーイッ」という気合とともに技を出すのも、また野球のピッチャーがボールを投げる時なども、息を吐くところにその技は生き、投げるボールに力が込められて生きたものになるのです。
もちろんこの場合、吐くためには吸っていなくてはなりませんが、どちらが主かというと吐くことが主であります。
このことは、人生万般に当てはまります。
私たちは、とかく取ること、得ることにとらわれがちですが、実は与えるから与えられて得ることができ、捧げ、尽くしていくからいただけるのです。
教祖宗忠神が「誠はまること」と教えられたのも、誠を尽くす時、ぐるっと循環して誠を尽くす人自身が尊いものをいただけること、また「我助からんとおもえば人を助けねば助からぬものなり」と教えられるところも、実にこのところです。

私たちは日頃、全く無意識に休むことなく呼吸を続けていますが、ちょっと自分自身を振り返って見つめてみて下さい。
どちらかというと息を吸う方が主になってはいないでしょうか。
吸った時にお腹がへっこみ、吐いた時にお腹が前に出ています。
ところが睡眠中や深呼吸をしている時は、それが逆になっています。
すなわちこの時は、息を吐いたらお腹がへっこみ、息を吸ったらお腹が前に出ています。
この呼吸法を昔から「腹式呼吸」といいます。
実は、産まれて来た赤ちゃんの呼吸もこの腹式呼吸なのです。

“ご陽気をいただく”という黒住教の『御陽気修行』について学ぶ時、まず習得していただきたいのは、この腹式呼吸の日常化とでも申しましょうか、いつでも腹式呼吸が出来るようになっていただくことです。

次回は『御陽気修行』のつとめ方、“静(的)の御陽気修行”“動(的)の御陽気修行”についてふれていきたいと思っています。

《本日の御教え》

  まることの生活信条
   一、お日の出を拝もう
   一、親を大切に、先祖を敬おう
   一、明るいあたたかいことばを使おう
   一、人に親切に、とりわけ弱い人に
           あたたかい手をさしのべよう
   一、人のために祈ろう

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コメント

御無沙汰しています。
お元気でご活躍のことと、ブログを通して伝わってきます。
一昨日は、お誕生日おめでとうございました。
一家団欒でお過ごしできたご様子、羨ましい限りです。
ご先祖様も喜ばれていらっしゃると思います。

「御陽気修行」について、頭では理解できるのですが、なかなか実行となると難しいものです。
特に、私の教会所のように日拝をしていないと、個人でやろうとしても億劫になってしまいます。
時間があれば神道山へとは思うのですが、それもなかなかです。

でも、せっかくの機会ですので、家族と一緒に週に一度でも実行したい、いや実行していきます。

今後もご活躍お祈り申し上げます。

投稿: 道の人 | 2006年12月 5日 (火) 10時12分

勤番さま。
美味しそうなケーキですね。
お嬢様達の勤番さまへの愛情が、じわ~と伝わってまいります。
素敵なご家庭を築いておられるのですね。
家庭が、親がしっかりしていれば、今世間で起こっているような悲しい事件は起こらないのですが…

いろいろな事が重なって忙しくしております。
確かに肩で息をしておりますね。
複式呼吸をして、少し心を落ち着かせます。

投稿: 優しい光 | 2006年12月 6日 (水) 20時55分

道の人さま

お久しぶりです。
お元気で日々感謝の気持ちでお過ごしのことと存じます。

遅くなりましたが、お祝いの言葉有り難うございましたm(__)m
今後も、日々大切に修行につとめてまいります。

さて、次回は『動の御陽気修行』についてご説明させていただきます。
共々に道の宝を会得しましょう。
神道山でお待ちしています。

投稿: 勤番 | 2006年12月 7日 (木) 14時40分

優しい光さま

コメント有り難うございますm(__)m
遅くなりましたが、お祝いの言葉をいただき、嬉しく思います。
いくつになっても、お祝いをしていただくことは嬉しいですね\(^O^)/

さて家庭の問題ですが、いろいろな意見があるとは思いますが、私自身強く感じるのが“先祖崇拝”です。
戦後の核家族の影響が大きいと思いますが、最近「お墓参りをしたことがない」「家に霊舎(仏壇)がない」等の話をよく耳にします。
“ご先祖様あっての自分”という考えがなくなってきた現代の人に、はたして明るい未来はあるのでしょうか。
今後、黒住教も含め宗教の果たす役割は大きなものがあります。
そうしたところも、折に触れ掲載していきます。

今後ともよろしくお願いします。

投稿: 勤番 | 2006年12月 7日 (木) 15時01分

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